その後このフォトアクションも、有志それぞれがそれぞれの「震災後」に追われ、ようやく4月末に活動を再開。皆さんに投稿していただいた画像をフォトブックにして、あとは袴田さんに見てもらうだけというところまで行きました。
そして5月11日、面会のために東京拘置所を訪れた袴田ひで子さんにフォトブックを託したのですが、ここ10ヶ月ほど、袴田さんがひで子さんはじめ誰からの面会申込みも断り続けている状況に変化はなく、残念ながら今回袴田さんにフォトブックを見てもらうことはできませんでした。
郵送や差し入れといった方法も考慮しましたが、その方法だと袴田さんが皆さんのメッセージを見たのかどうか確認できません。そこで、FreeHakamadaNowキャンドルナイト実行委員会は、袴田さんが面会に応じてくれるようになるまでフォトアクションを継続することにしました。今後寄せられるメッセージも一緒に、次の面会時に袴田さんに直接メッセージを伝えることができるようチャレンジしたいと思います。
袴田さんの一刻も早い解放を望む方々の参加をお待ちしています！
Free Hakamada Now!
（面会前に拘置所玄関前でフォトブックを持つ袴田ひで子さん。）
